宝塚民商共済会からのお知らせ

page-00012page-00013

 今、中小業者は所得200万円以下が44%超と、生きていくこと自体が困難な状況に追い込まれており、自分の健康のことは後回しにしてしまっている方が多くおられます。とことんがまんされて、病院に行った時には手遅れの状態になっていたなどという事例もよくテレビ等で目にします。 宝塚民商共済会では、毎年秋に民商健診を行っています。共済加入者の方は無料で健康診断を受けれます。「健診を受けて病気が早期に発見され助かった。」という声もよく耳にします。民商共済に加入し、毎年健診を受けて自分の体をチェックしていただきたいと思います。健診の制度が変わり、特定健診や後期高齢者健診では健診内容が不十分になってしまっていますが、宝塚民商の民商健診は年齢によって区別することなく、加入者みんなが充実した内容の健診を受けることができます。

 民商共済会は目くばり・気くばり・心くばりを合言葉に、仲間どうしが互いに助け合っています。共済金の請求をされた加入者からは、「入院して大変だったが共済に入っていてよかった。仲間に助けられた。」「思わぬお祝い金をいただきうれしかった。」などという声をよく聞きます。 自分が元気な時は他の苦しんでいる仲間への見舞金やうれしい出来事があった仲間へのお祝い金等に集まったお金が使われ、反対に自分が大変な時には仲間から助けられたり、うれしいことがあればお祝い金を受け取ることができたりします。 民商会員とその配偶者、民商会員の同居家族と従業員の方はみんな加入条件を満たせばお一人につきひと月1000円で加入することができます。 生きていくこと自体がしんどい今だからこそ、みんなで助け合う民商共済会の持つ意味は大きいと思います。 まだ共済に加入されてない方、詳しい説明もさせていただきますので民商事務所までお電話ください。

  共済に加入されている方で、「こんな場合は共済金もらえるのかな?」「入院したけれど共済金の請求に必要なものは何?」というような問い合わせも近くの共済役員、民商事務局までお気軽にどうぞ。

 その他、共済会ではバス旅行や学習会なども行っています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です